こんにちは!
HTMLやCSSを勉強しはじめたばかりの私が、最近「ページ内リンク」について学んだことを、同じ初心者さんにもわかりやすくシェアしたいと思います✨
ブログを書いていると、「ページの上に戻るリンク」や「この項目にジャンプするリンク」を作りたいと感じたこと、ありませんか?
実はそれ、「ページ内リンク」といって、HTMLの基本テクニックのひとつなんです♪
ページ内リンクってなに?
ページ内リンクとは、同じページ内の指定した場所にジャンプできるリンクのことです。
例えば、長いページの「目次」をクリックすると、すぐその項目までスクロールされることってありますよね?
それがまさにページ内リンクの仕組みです📌
読者にとっても「知りたい情報にすぐたどり着ける」ので、とっても便利!
ブログの読みやすさ・ユーザビリティがグッと上がります✨
ページ内リンクの作り方(超かんたん!)
- ジャンプ先に「id」をつける
- リンクを設定する
この2ステップだけです!
① ジャンプ先にidをつける
<h2 id=”about” >このブログについて</h2>
上のように、ジャンプしたい見出しに「id」をつけます。
この場合「about」がidになります。
② リンクを設定する
<a href=”#about”>このブログについてはこちら</a>
href
のあとに #id名
を書くだけで、ページ内リンクが完成します!
ポイントは、「#」をつけて、先ほど設定したidと同じ名前を書くことです☺️
実際の使いどころ
- 記事の冒頭に「目次」をつけたいとき
- 長い記事の途中に「ページトップへ戻る」ボタンを置きたいとき
- 読者のストレスを減らして、記事を最後まで読んでもらいたいとき
たとえばこんなふうに活用できます👇
<a href=”#top”>▲ページの先頭へ戻る</a>
そして、先頭部分にはこう書きます👇
<div id=”top”></div>
✨ページ内リンクはアドセンス対策にも◎
「読者にとって読みやすいサイト」は、Google AdSenseの審査でも大事なポイントとよく聞きます。
いろいろ調べていたら、「ページ内リンクがあると、読みたいところにパッと飛べるから、ブログが見やすくなる」って知って、すごく納得しました。
見やすいブログって、読者さんにも優しいし、Googleにもいい印象になるみたいです♪
読んでくれる人がストレスなく情報を探せると、ブログの印象がよくなるそうです。
私もアドセンスに申し込んでみたいと思っていて、「どうすれば読みやすいブログになるんだろう?」と考えていたときに、ページ内リンクの存在を知りました。
まだまだ勉強中ですが、リンクをつけるだけで見た目が少しプロっぽくなるのも嬉しくて、これからもっと活用していきたいと思っています😊
まとめ:初心者でもできる!まずは一歩ずつ
「HTMLって難しそう…」と思っていた私でも、実際にやってみたら「これだけ?」って拍子抜けするくらいシンプルでした😳
ブログの質を上げたいなと思っている方は、ぜひこの「ページ内リンク」からチャレンジしてみてくださいね♪
私もまだまだ勉強中ですが、こうして少しずつ理解していけると嬉しくなります。
この記事が、あなたの「最初の一歩」になれたらうれしいです🌸
補足
<h2 id=”about”>このブログについて</h2> の中の about は、自分で自由に決めてOKな「ラベルの名前」なんです。
✔ もう少し詳しく言うと…
id="about"
の「about」は、その見出しに名前をつけるようなイメージです。
この名前をつけることで、リンク先として指定できるようになります。
たとえば:
<a href=”#about”>このブログについてはこちら</a>
と書くことで、「idがaboutとついている場所(=このブログについて)」にジャンプしてくれます。
✔ 名前の付け方にルールはあるの?
少しだけルールがあります👇
- アルファベット、数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)が使えます
- 最初の文字は数字NG
- スペースは使えません(単語をつなげたいときはハイフンかアンダースコア)
✔ じゃあ、aboutじゃなくてもいいの?
もちろんOK!
以下のようにしても、ちゃんと動きますよ😊
<h2 id=”kono-blog”>このブログについて</h2>
<a href=”#kono-blog”>このブログについてはこちら</a>
自分がわかりやすいように名前をつければ大丈夫です♪
✔ まとめ
つまり、about
というのは「この場所にジャンプしたいよ〜」とリンクで呼び出すための目印で、自分で決めたニックネームみたいなものです✨
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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