こんにちは!このページでは、HTMLを使って「外部サイトにリンクを貼る方法」と「絶対パスって何?」という基本を、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
「リンクを貼る」って、私たちが普段ネットで見ている「こちらをクリック」や「公式サイトはこちら」などの部分ですね。
HTMLでは、これを <a>
というタグを使って書きます。
◆ 外部リンクとは?
外部リンクとは、自分のホームページやブログから、他のWebサイトにリンクを貼ることです。
たとえば、Googleのページにリンクを貼りたいときは、こんなふうに書きます。
<a href=”https://www.google.com/”>Googleへ行く</a>
この場合、
<a>
=リンクの始まりhref
=リンク先のURLを指定する属性"https://~"
=リンク先のアドレスGoogleへ行く
=クリックされる文字</a>
=リンクの終わり
このように、<a href="URL">リンクの文字</a>
で、好きな外部サイトに誘導することができます。
外部リンクを貼るときのポイント
- 関連性のあるサイトにリンクする(記事内容と無関係なリンクは避ける)
- 信頼性のあるサイトを選ぶ(政府機関・企業・大手サイトなど)
- 新しいタブで開くようにする(ユーザーがあなたのブログに戻りやすくなります)
新しいタブで開くには、次のように書きます。
<a href=”https://www.google.com/“target=”_blank”>Googleへ行く</a>
“target=”_blank”を付け加えます。
◆ 絶対パスって何?
次に、「絶対パス」について説明します。
絶対パスとは、そのファイルや画像の場所をURLで正確に指定する方法です。
さきほどのGoogleのURLも、まさに絶対パス。
◆ 絶対パスと相対パスの違い
絶対パス:常にどこからでも同じ場所を指定できる(外部サイトへのリンクによく使う)
相対パス:今いる場所(ファイル)から見た相対的な位置で指定する
例:
現在のページと同じフォルダにある「about.html」へリンクするなら、
<a href=”about.html” >自己紹介ページ</a >
これは「相対パス」です。
◆ target=”_blank” の使い方
外部リンクを貼るときは、クリックしたら新しいタブで開いてほしいですよね。
そのときは target="_blank
” を使います。
これをつけることで、訪問者があなたのブログを離れずに他のページも見てくれるので、アドセンス的にも良いポイントになります!
◆ まとめ
HTMLのリンクって、最初はちょっと難しそうに感じるけど、実はやってみると意外とシンプルなんだなって思いました。
外部サイトへリンクを貼るときには「絶対パス」を使うことで、どこからでも正しくリンクできるようになります。
私は最初、絶対パスって聞いてもピンとこなかったんですが、実際に書いてみると「あっ、これのことか!」って、少しずつわかってきました。
アドセンス合格を目指すうえでも、リンクの貼り方って大事なポイントになるみたいなので、これからも気をつけていきたいなって思っています。
まだまだ私も勉強中の身ですが、こうやって一つずつ理解できるようになるのがすごく楽しいです。
もし「ちょっと難しいな」と感じても、私と同じようにゆっくり覚えていけば大丈夫!
一緒にがんばっていきましょうね♪